頭語&結語
「前略」のような手紙の初めの挨拶言葉を「頭語」、「敬具」のような手紙の終わりの挨拶言葉を「結語」といいます。
文化庁発行「『ことば』シリーズ9」から、主な「頭語」「結語」の説明を要約抜粋します。
主な頭語
①拝啓・・・「へりくだって申し上げます」の意。「拝呈」「啓上」もほぼ同じ意。最も一般的な言い方。
②謹啓・・・「つつしんで申し上げます」の意。最も丁寧で改まった言い方。「粛啓」「恭敬」も同様に使う。
③急啓・・・「取り急ぎ申し上げます」の意。「急呈」「急白」も同様に使う。
④前略・・・「前文を省略します」の意。「前文にあたるいろいろの挨拶を省きます」という断りを示し、いきなり用件から書き出す場合に使う。「略啓」も同様に使う。
⑤冠省・・・「冠」は手紙の冒頭の挨拶、「前文」のこと。表す意味や使い方は「前略」とほぼ同じ。
⑥拝復・・・「へりくだってお答えします」の意味。受け取った手紙に対する返信に用いる。
主な結語
A敬具・・・「敬って申し上げました」の意。①②⑥に対応。「拝具」も同様に使う。
B敬白・・・「つつしんで申し上げました」の意。②に対応。最も丁寧な言い方。
C草々・・・「粗末な手紙をおわびします」の意。③④⑤⑥に対応。
Dかしこ・・・「つつしみ、敬います」の意。女性特有の結語。①~⑥すべてに対応。
以上、頭語&結語について、Yahoo!知恵袋のベストアンサーより転載。
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